2004年は緊急手術も含めて4500例程度であった麻酔科管理症例数が、以降は年々増加傾向にあり、2016年には合計約7500例に達し、今後もさらなる増加が予想されます。
周術期管理医学の根幹をなす麻酔科医の役割はより重要なものとなっており、高齢者や重篤な合併症を有する患者の手術症例数増加に伴って、麻酔科専門医の需要はさらに高まっていくものと考えられます。
年度 | 手術総数 | 麻酔科管理症例 |
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2013年度 | 9410 | 7005 |
2014年度 | 9342 | 7091 |
2015年度 | 9509 | 7133 |
2016年度 | 9979 | 7585 |
2017年度 | 10584 | 7982 |
2018年度 | 10938 | 8889 |
2019年度 | 11092 | 9092 |
2020年度 | 9063 | 7389 |
2021年度 | 10584 | 8349 |